山頂に、初雪が降りました。日に日に気温は下がり、煙突からの煙を見ると今の季節ではどこか体が温まるようです。最近は熊出没情報も無く、土の中では蛙や虫が冬眠を始めています。時々、冬眠準備に遅れた虫が庭の片隅やコンクリートに横たわっています。また、畑の草の下では、夏野菜の実が発酵を始め、来春にむけての種が静かにスタンバイをしています。自然農の福岡正信氏が言われるように、自然界は人間が手を出さなくても自律して生きていることがよく分かる今日この頃す。また、菌の世界も然りで、パンの菌が人間世界を良く知っているようで、今では菌の方が自力で調整をして生きています。ですから、季節の温度変化は勿論の事留守をしようと、勝手に自力で調整をして人間都合に合わせて生きています。つまり、菌の方が人間の行動を知っているのですから、お構いなくとなります。
そして、最近人間世界で感じるのは低年齢になるほど、子どもは色々な事が分かって生活をしている事を知りました。先日も教室の中での会話です。子どもさんの父親に最近怪我が多いため、知り合いに頼み家へお祓いに来てもらったそうです。しかし、「お祓いは出来てないよ。まだ、家にいるもん。」と、姉妹揃っての会話。その次に、怪我は湿布や薬でも無理だと思うとの事。それは、父親が何か分かるまで居るから、ほっておけば良いとのことでした。逞しい姉妹の回答です。また、学校では嫌な波動の友達が近寄ってくるのが分かる為、事前に回避しているそうです。すでに、エネルギーの事は知って生活をしている為、疲れやすいようですが、自分のやりたいことをすると復活は早いです。
話は変わり、先日2023年度の小学校の教育現場での教職員不足の報告がでました。二割の職員欠員により、現場では校長が教頭の仕事を、教頭は学年主任の仕事を、学年主任は欠員教室へ入り、それぞれ持ち場の本来の仕事は進まないとの内容でした。更に、支援学級の増大により、そちらの教員不足も問題になっているそうです。まず教員の成り手が減っていることに始まり、産休・育休より病休の増大で、補充が間に合わないという現実。ここでも子供たちへ話を聞いてみますと、言う事を聞かせようとする先生の元では生徒の登校拒否が多くみられ、逆に先生に食って掛かる子どもや口うるさい親が多い場合は先生の病休が多いとの事。このような話を聞いてみると、子どもの方がエネルギーの事はすでに知っており、知っていても存在程度で関わらないようにしている。若しくは、知らずに使い生存上の優位性で生きているかでしょう。また、中学年になると生きていく上で、もっとエネルギーを知りたいが怖いというのも正直な気持ちだそうです。更に高学年になると、エネルギーを知っている上で次なる時代を構築するための教育機関が欲しいという声を知り、今の教育現場では不可能と実感しました。つまり、エネルギーの存在を無視して、今現状ある知識だけで構築するので歪が出るのです。つまり、子ども側、生徒側に主体が置いてもらえないのと、エネルギー存在認識度が生徒と教師に差がありすぎる為今の教育現場では不可能と考えます。
子どもの声に耳を傾け、教育現場を憂い、一人でも多くのヒトがこの教育現場の歪に気ついて欲しいと思います。自然界が自律で生きているのですから、人間界も(教育現場も)自律の方向へ転換する時が来ています。