さつまいもは乾燥に強い植物です。植えたら収穫するまで何もする必要がないのでとても簡単に作れる作物です。
植える時期は最低気温が15度以上になった時、5月上旬から7月上旬まで植え付けができます。5月の上旬は、遅霜や、気温が低くなるときがあるので、そういった心配のなくなった時期に植えるのがいいと思います。

4月上旬に植えたさつまいもです。一カ月もするとツルが伸びて苗が取れるようになります。このツルを切って、畑に植えます。
葉っぱが7〜8枚ついたしっかりした苗を切っていきます。このまま育苗して、またつるが伸びてきたら切り取って植え付けることができます。
根の出ているツルは1日水につけて植え付けます。根の出ていないツルは2〜3日水につけ、根出しをしてから植え付けます。

植える時は、曇っている日、風のない日、夕方涼しくなってから、この3つの条件をそろえて植えるようにしています。
私は、さつまいもとかぼちゃととうもろこしだけは、マルチ栽培をします。土の乾燥を防ぐことと、地温(ちおん)が上がるので初期生育を促進させるということで使っています。もちろんマルチをはらなくても大丈夫です。

穴をあけたマルチに、たっぷりお水をあげて棒といっしょに斜めにさしていきます。切り口から2〜3せつにいちばんお芋がつくので、必ず2〜3せつまで埋め込みます。斜めに植えていくと活着がよいので斜めにさしていきます。土が柔らかければ、棒を使わずにそのまま土にさすことができます。
さしたら、根本をギュッと押さえて終わりです。暑い日はマルチの上が熱くなるので葉が触れないように持ちあげたり、触れる場所に土を置いたりします。
植えてからだいたい3日から5日くらいで根がつきます。
植えたあとに葉がしおれたり枯れたりしても、根付けば新しいつるが伸びてくるので大丈夫です。

うね幅は、1条植えで80cm〜1m、2条植えは120cm〜140cmあればいいと思います。
株間は30cmですが苗の数で決めたらいいと思います。
もっと狭くても広くてもいいと思います。
そして、このまま収穫までは、見守るだけです。おいもが自然と大きくなってくれます。
