シンロジカル・カウンセリングの記録 4

精神学と八幡神 その4

先ず第一の難題は、どうしたら「精神学は宗教ではない。」ことを説明し、相手に納得してもらえるか、ということでした。それは、私自身が精神学と宗教の違いを明確に理解していなかったからです。会長は精神学についてセミナーなどで教えてくれますし、色々な質問にも答えてくれます。しかし結局一番能力があるのは会長であり、会員たちは会長から学ぶばかりです。普通の人にはない能力を有する会員さんもおられますが、やはり頂点にいるのは会長です。そのようなジレンマを抱えながら、少しでも精神学で学んだことを実践しようと努力しながら進んできました。

そんな中、2019 年 3 月に二回目のカウンセリングを受けました。そこで「精神学を科学的に証明してみたい。けれどもどうしたらいいのか分からない。」という話をしました。そして和気清麻呂公のお話から、「今、日本は和気清麻呂公が働いた頃と同じような危機的状況にある。」という話になりました。つまり、今日本は他国に乗っ取られる危機に直面しているということです。そして、日本が危機的状況にある時、力を発揮するのが八幡神である、という話になりました。そして W さんによりますと、「八幡神が動くときには資金的援助の用意もきちんと整えられている」そうなのです。