真実の顕現
現在私達が学んでいる歴史は、勝者によって描かれた歴史がほとんどです。日本では過去の資料が残っている事が多いので、民族間での争いが多い他の土地に比べたら、比較的正しい歴史を辿れるようにも感じます。しかし、勝者が敗者を皆殺しにするような文明の元では、敗者の生きた痕跡まで消し去るところもあるようです。特に自分たちの主張を正当化したい、と考える勝者達は、自分たちにとって都合が悪いものを消し去ってしまうのでしょう。
それでも「その日その時」が来たら、過去の正しい歴史は自ずと姿を現すようです。
今、世界中で真実が明らかになりつつあります。アメリカでは大金持ちのジョージ・ソロス氏が、大量のマネーを使って、アメリカ各地に司法を武器化するような人々を配置しました。そして 2020 年のアメリカ大統領選挙では、バイデンジャンプに象徴されるように、明らかにインチキ選挙が行われました。世界経済フォーラム(ダボス会議)の創設者で、会長職を 50 年以上勤めたクラウス・シュワブ氏は、ダボス会議の経費の私的使用とセクハラなどの内部告発を受け、つい先日の 4 月 21 日に会長職を辞しました。シュワブ氏が「ヤング・グローバル・リーダーズ」として育てた多くの方々が、現在、世界中で大統領などの要職についています。そして同じ日に、ローマ・カトリック教会の第 266 代教皇フランシスコが亡くなられました。
2025 年は世界中の多くの人間に「大峠の年」「大変革の年」として捉えられていますが、アメリカのトランプ大統領の就任を開始の合図としたかのように、今まで隠されてきた多くの真実が、人々の目に晒されつつあります。そして時間の流れが加速し始めました。
自分たちはこの世の支配者だと自負されている愚かな方々が、民意を無視して自分たちのやり方をゴリ押しする、というのが今までの世の中でした。そして絶大な影響力をこの世にもたらしてきた人々も百歳近くのご高齢となり、悪名高きキッシンジャー氏を筆頭に、次々とこの世から去りつつあります。悪魔に魂を売って、この世の栄華を手にしてきた人々は、死を手にするまで、どんな一生を過ごしていくのでしょうか?
大人しい羊ばかりだと思われてきた日本人でさえも、おかしなものはおかしい、と声を上げ始めました。この世は偽りの世です。映画のマトリックスやトゥルーマン・ショウのような世界を多くの人々が生きてきました。そして、これから改めて真実の世の中を生きていくことになります。
JFK の魂が保存されていたどこかから復活されたように、今までこの世で生を受けたことがある人間の魂が、これから続々と復活することになります。その時、正しく働けるよう、共に進んで参りましょう。
これから精神学協会の本番が始まります。
<完>