大東亜戦争の時には多くの若者が特攻隊として命を落としました。特攻隊を否定的に捉える方々もいることとは思いますが、それは彼等に対して、とても失礼にあたると思います。それでは、何故、彼等にはそんなことができたのでしょうか?それは、彼等には「自分の国を命をかけても守りたい」という愛国心があったからです。そして、日本人にとって、日本とはそれだけ素晴らしい国だったのです。きちんと歴史を学べば、今の日本人も、もっと自分の国に誇りを持てるようになるかもしれません。
外国人が「二度と立ち上がってほしくない。」と嫉妬するほど、日本は魅力的な国なのです。
正しい歴史教育を行うために、既に日本には 1996 年に「新しい歴史教科書をつくる会」が結成されています。文部科学省の意向は分かりませんが、既に「正しい日本の歴史」を教えることの重要性を理解されている方々が大勢いらっしゃいます。
一方で、「誤った歴史教育は、これからの未来を築く子どもたち、若者たちから、明るい未来を奪う行為である。」ということを、教育者の方々にはきちんと認識していただきたいです。
少しでも早く、「新しい歴史教科書をつくる会」の活動が日の目を見る日が来ることを期待します。
さて、これまでのお話は、ここで一段落とさせていただきます。次回からは、人の小宇宙でどんなことが起こり得るのか、私の実体験をもとにお伝えしていきたいと思います。