No.19 正しい歴史から学ぶもの

この一年あまり、私はこの日本の、そして主要となる国々の、教科書には記載されていない歴史を学んできました。学んだ歴史の全てが正しいものかは分かりません。これから将来に向けて新たな事実が再発見される可能性もあります。しかし、日本の教科書で教わってきた歴史と、実際の歴史の間には、大きな乖離が認められることは確かなようです。

特に明治維新前後から現在に至るまでの内容は、ひどいものだと感じました。どのように歴史が作られていったのか、アメリカ大統領選挙の歴史が、そのことをよく表しているようです。

いつの頃からか、アメリカ大統領の地位は、お金で買うことが出来るようになっていきました。アメリカの大統領選挙は、一部の金持ちと、草の根保守の戦いの歴史です。そして、長い間、草の根保守を騙して大統領となった人々による政治が続いてきました。

ルーズベルト大統領の例は有名ですよね?「第二次世界大戦の時、アメリカは参戦しない。」と言って大統領に就任したルーズベルト大統領は、その後、日本に真珠湾を攻撃させることで、アメリカ参戦へと民意を大きく動かしました。

アメリカの大統領の公約の達成率が低いのは、民意を獲得して大統領になるために、人民を騙して大統領に当選する方が多いからだそうです。日本にも、似たような政治家達がいますよね?

そして、トランプ大統領は、とても多くの公約を果たした大統領だそうです。多くの善良な人民の民意をくみ、勝利を勝ち取り誕生した大統領です。