ある音楽家のおはなし 第三楽章

実はあなたも知っている?

坂本氏の話をしていましたら、精神学協会の正会員になってまだ一年も経っていない A さんが、寒気がすると訴え始めました。どうも、霊界の波動を感じ取った様なのです。どんどんと身体が冷たくなっていく、というので、 SBM インストラクターの資格を有する Yu さんが A さんの手に精神学協会の聖別オイルを塗ることで、寒気を取り除くことができました。 

そして A さんが面白い話をしてくれました。職場のトイレに行くと、今と同様の冷気を感じる経験をしている、というのです。どうも、そのトイレにもご霊体が住み着いている様なのです。精神学協会には、霊体や土地に宿った良からぬエネルギーを浄化する方法があり、「マツリヌシ」の資格を取得すればそれらを浄化できるようになります。そこで A さんに、是非マツリヌシの資格を取って、職場のトイレを浄化してみてはいかがでしょうか?とお薦めしましたら、前向きなお返事が返ってきました。 

学校の怪談や七不思議にはよく「トイレの花子さん」の話が出てきます。トイレというのは排泄を行うご不浄の場です。死後、きちんと成仏できずに地上に居続ける霊というのも、ご不浄なものだと考えられますので、似たような波動領域にあるのかもしれません。なので、トイレに花子さんの霊が現れる、というのも理にかなったお話なのです。 また、寒い冬ではなく、暑い夏の夜に怪談話をすることにも、意味があるのかもしれません。