真実をしらす その拾伍

西洋かぶれの日本人

アメリカでトランプ大統領が就任したことで、明治維新以降の日本で、一体どのような事が行われてきたのかを、身近に感じることが出来るようになってきました。情勢を大きく動かすためには莫大な資金が必要になります。

なので、幕末の頃から日本には外国勢力と莫大な闇のマネーが投入され、様々な謀略が行われてきました。坂本龍馬を筆頭に、幕末の志士たちは多くの現代人には「英雄」と捉えられているようですが、会長曰く「あれは単なるテロリスト集団」だそうですし、欧米の大学に留学するということは、「留学先の国の手先となって帰ってくること」だそうです。ですが、その言葉の意味が、当時の私にはいまいちピンときませんでした。

そして、その言葉の意味を最近になって、やっと理解出来たように感じます。ただでさえミーハーで人を疑うことを知らない日本人は、すっかり西洋にかぶれてしまいました。終戦以降、日本の学校できちんとした教育を受けられず、それどころか自虐史観を植え付けられた日本人は、上司の言うことに従順に従うことしか出来ない腑抜けに成り下がってしまいました。だから破天荒なトランプ氏の政策に対して、何の対策を立てることも出来ないのです。トランプ1.0の時は故安倍晋三氏が首相だったので何とかなりましたが、、、。

安倍晋三氏亡き後も、安倍派下ろしにかまける政治家が党の中枢に鎮座する自由民主党は、トランプ2.0に適切に対応できていません。トランプ1.0を通して、トランプ氏のやり方を研究・分析し、対応策を考える時間は十分にあったはずです。トランプ氏は有言実行の人です。関税をかけると言ったらかけるのです。その言葉を聞いた時点で、日本政府は何か対応策を考えたのでしょうか?やられてから考える、では遅いのです。

とは言っても、今の自由民主党は「霞ヶ関をぶっ壊す」という課題を(きっと)天から付託されている政党なので、今のやり方が正解なのでしょう。

それにしても、人間ってマネー欲しさに何でも出来てしまうものなのですね。現トランプ政権が、汚い金の流れを断つために打ち切った USAID の支援事業の肩代わりを、何故日本政府がしなくてはいけないのでしょうか?少し考えを巡らせれば、この日本政府の行為は、トランプ政権が行なった政策を全否定していると捉えられてもおかしくない、と私には思えてしまいます。まあ、アメリカ側としたら自国の懐は傷まないし、今の日本政府は頭が悪いなあ、と思うだけかもしれませんが、、、。

そして、トランプ氏はそんな頭の悪い日本とディールする気はないのかもしれません。だからトランプ氏は事あるごとに「シンゾウ」と口に出して、「シンゾウ」としかディールするつもりはない、と匂わせているのではないでしょうか?