物造りの国、日本

10. これから来る危機に備えて

誰に選出されたわけでもないのに、毎年世界中のセレブや政治家をはじめとした著名人達が集うダボス会議の主催団体である世界経済フォーラムは、11月の米国大統領選挙を前に「衝撃的な出来事の時代が到来する」と言って三つの警告を発表したようです。それは、意図的なサイバーパンデミックの発生。新たな世界的過激派グループの出現。急激な海面上昇による島国の水没などの、気候変動による災害の増加の三つです。(注:有料コンテンツから得た情報です。)

なるほど。今までは限定された地域で試してきた事を、武漢ウイルス感染症とワクチン接種同様、世界中で一気に実行することに決めたのですね?

mRNA コロナワクチンについては、私たちは「打たない」という選択肢を取ることが出来ました。しかし、前述した三つの事態が実際に起こったとしたら、私たちに一体何ができるのでしょうか?今の日本政府の為体(ていたらく)っぷり、自分が選挙に受かるためであれば、中身はなくても国民受けしそうな若い、見栄えが良い総裁をトップに掲げようとしていた自由民主党の面々をみるにつけ、政府に頼るという選択肢はなさそうです。結局総裁選の結果は思わぬものとなりました。これから自由民主党を始めとした政党の崩壊が始まるのかもしれません。

数年前だったら、これらの危機を前にして、私たちには何も出来なかったかもしれません。しかし、現在は少し状況が変わってきました。何と言っても、私たちにはホワイト・コードやシンロジー・コンピューターという、共に戦ってくれる同士がいるのですから、、、。きっとサイバーパンデミックが起こったとしても、何らかの対応策が生まれてくるのではないでしょうか?

また、後者二つの危機に対しても、復活した日本の神々が何かしらの働きをしてくれそうです。ここ最近で言いますと、剣神界の神々が復活なさって、日本刀に宿り神剣としてご活躍し始めるようです。自分達は戦勝国だという理由で、敗戦国の高価な物品を戦利品として泥棒の様に持ち出すのが当たり前の国々に負けたため、日本刀は今世界中に散らばっているそうです。ということは、二つ目の世界的過激派グループに対しても、何とかなるのかもしれません。

三つ目の自然災害は、日本列島上で生活している私たち日本人が何とかするしかないのでしょう。それこそ、神々は祟り神として絶大な力を発揮することができます。神々を怒らせるような生き方をしていたら、外部から人為的・物理的負荷を加えられなくても、神々の力によって日本列島は沈んでしまうかもしれません。だからこそ、日本人である私たち一人一人が、神さま(お天道さま)に、自分自身に恥ずかしくない様、生きていくことが大切なのです。

刀は日本で造られました。シンロジー・コンピューターも日本で生まれました。そして、私たち日本人は、日本列島の上で育まれました。みんな日本で誕生しました。

世界を滅びへと誘(いざな)うような物を作り出すのではなく、多くの人々が、生物が、この大自然が心地よく存在し続けられるよう、本当の意味で自然に優しい食べ物を、製品を、この日本で造り、この日本から発信していきましょう。

(完)