現実は、漫画より奇なり
私は元々は日渡早紀さんが描く漫画の画風があまり好きではなく、日渡さんの漫画を読んでいませんでした。ところが、若干画風が変化したこともあり、「ぼく地球シリーズ」から彼女の漫画を読み始めました。
それは私にとって、ある種の啓示だったのかもしれません。
人と植物との関係、と言う観点からいいますと、私自身も、ある研究所のEVホールに置かれた私の背丈ほどの観葉植物に手をかざすと、まるでフラワーロックのように、植物が葉っぱを揺らして踊り出したことがありました。
唯物論が主流である今の世の中では、無かったことにされてしまいそうな現象ですが、精神学協会の会員さんの中には、そのような不思議体験をした方々が結構いらっしゃいます。そして、口に出さないとしても、意外とそのような不思議体験をした方々は、普通の人々が思うよりも多くいらっしゃるのではないでしょうか?