第4章 No.11 「魔術の子」ではない科学技術は存在するのか?

これまでの世界では、現行の科学技術を急速に発展させるような科学技術は闇に葬られてきました。特にエネルギー分野の世界では、大きな利権が働くため、その傾向が強いのではないか、と推測します。真偽の程は分かりませんが、ニコラ・テスラのフリーエネルギー研究の例は有名ですよね?

そして、イコンシールや波動シールは、この物質宇宙をある方向へと導くためのベクトルを有しているようで、どうも「魔術の子」とは正反対の科学技術を目指している様なのです。目指す方向性を有している、ということは、ある意味これらのシールには何者かの意志か何らかの意識が宿っている、と言ってもいいのかもしれません。そしてこれらのシールは、人間に奴隷のようにこき使われるのではなく、人間と協力して、人間やこの地球を明るい未来へと導く、未知の科学技術の時空を目指すことを希望している様なのです。