第3章 No.8 プロジェクト自体にかかる負荷

補助事業の担当を引き受け、報告書を修正した際に、すぐにパソコンが固まってしまったのは、そこに何かしらのマイナスのエネルギーが掛かっていたためだと思います。最初の頃は、前任者である T さんの苦労の痕跡から生じるものだと考えていました。しかし今では、おそらく、もっと大きなものが関与していたのだと思います。

それが、この補助事業を考えた人々由来のものなのか、この事業に携わった多くの方々から生じたものなのかはわかりませんが、時間が経過するにつれて、この事業は益々大変なものになっていきました。