第2章 No.17 祝福

そのように働いていた 2013 年 9 月のある日、それまでとは違う言葉が頭の中に届きました。

基本は「おめでとう、おめでとう。」「ありがとう。」などの祝福の言葉でした。さて、何が起こったのでしょうか?

私が理解した個人的見解をお伝えします。多分、この時、私は自分に与えられた試練を一つ克服したのだと思います。

精神学の知識がなければ、私を批判していると私が判断した人々に対抗したり、文句を言い返したりしてトラブルが生じ、現実世界で生きていくことが、より困難になっていたことでしょう。多分、この一年の間、私は試されていたのだと思います。そして、私に新たに届いた声は、この試練を乗り越えたことに対する祝福の言葉だったのだと考えております。

そう判断できたことで、やっと楽になりました。そして、頭の中の批判的な声は、聞こえなくなっていきました。