2024年4月7日の受信記録

2024年4月7日am1~受

わたしは この年で 大きな役割を

終えることになっている。その先のこの世の

あり方は、あなた方がつくらねばならない

もう道は整えたはずです。これだけの

時間を要したのには理由があり、

ひとつの扉を開(あ)けなければ、その先の

扉というものは開(ひら)きようがなかったためであり

これほどまでの長い期間を要するもので

あったからに過ぎない。長い時間の旅は

ようやく終わりに近付いている。

死者も狂者も出ないという前提で、

とりおこなわれた道ではあったが、

これほどまでの期間を要するものであった事だとは

想定すらすることの出来ないものであった。

準備期間の間には、想像する事すら

出来なかった事も起きたし、これほどまでに

苦労を強いられるものであるとは予測すら

出来なかったものであり、

ひとりひとりの人間の小宇宙というものが、

それこそ一筋縄では動かないものであることは

学ばされたとしか言い様がない。

頭の良し悪しではなく、

複雑な構造の頭脳のパズルのようなものを

どのようにして解を得て解決をしてゆくのか、

という問題解決のための試練としか言い様の無いものであり、

それほどまでに人間の意識というものに関しては

複雑で難解なものであった、

ということである。

人間という生き物は、自らの希望する幻想の世界を

少しでも長く継続させようとし続けるものであり、

死後もその幻想が続くことを希求する生き物である。

人間の意識というものが、小さな宇宙を構成し、

それぞれのミクロコスモスというものを創出して

いるという事実。思い、願う、ということで

実現出来ることを知った人間の意識は、

小さなコスモスを創り出すということであり、

その小さなコスモスは人間の数だけ存在し

それらが互いに影響を及ぼし合い、

それらの世界を構成しているという事実。

紛争地に生まれるものも、無知で貧困な土地に

生まれるものも、全ての事には理由が有り

それらの明確な因果関係において

時間は経過してゆくということであり

全ての事実は明確に記録が成され

情報は克明に刻まれているという事実。

書き換えられたその所業さえもが明確に

記されて記録が成されていたという事を

前提にして調べ続けなければ、たどり着くことさえ

出来なかった行程である、ということ。

気の遠くなるような作業のようにも感じられ、

それでも放棄する事、無く、やり続けるという

明確な意志決定が無ければ、それこそ

耐え難き事であった、ということ。

いのちの時間には限りがあり、何を全うして

この世を去るのかが、それこそ1人1人の人間に

問われている、

ということである。