人間が発する波動は、生物だけではなく、生命体ではないと考えられている物質にも影響を与えます。
私は生物系の大学出身者です。生物というものはとても複雑で、生物の体内で行われている様々な現象は周囲の多くの要因に作用されます。なので、生命現象というものは、まるでブラックボックスの様だなあ、とずっと感じてきました。
一方で、物理学や化学は普遍的な理論のもと成立していて、きちんと条件さえ整えれば、常に同じ結果が出る、と考えてきました。つまり、法則性と再現性に裏打ちされた科学らしい科学分野であると、、、。
ところが、精神学を学び始めてから、その「常識」が私の中で崩れていきました。というのも、会長がお塩を手にして祈ったら、お塩の味が変化して、よりしょっぱくなったからです(この現象を「聖別」とよんでいます)。