第4章 No.4 何故、今の世の中は苦しいの?

人間が発する波動は、周囲の生物や物質に影響を与えています。人間や生物だけではなく、生命を持たないと考えられている物質にも変化をもたらします。

今の世の中がとても生き辛いのは、一神教または唯物論の世界が、支配・被支配の上に成り立っているからです。言い換えると、主人と奴隷の関係です。そして多くの主人達は奴隷を自分達の思い通りに動かすために意地悪で悪質な波動を発していて、多くの人々がその波動に影響を受けています(仮説です)。なので、人々は不幸になっていくのです。

しかし、悪いのは意地悪な主人だけではありません。意地悪な主人に従順に従うだけの人々にも、この世を創り出した責任はあるのです。

悪政に屈せず、暴力的な方法ではなく、正しく戦うためには「最後の審判」的な、ある種の壁を突破することが必要です。そこを越えなければ、新しい世界は始まりません。