一神教の世界には、神様が一人しかいらっしゃらないので、その神様のもとに創られる世界も、基本的に一つのルールの上に成立しています。
そして一神教の世界で、神様の存在を証明しようとして発展してきた科学は、結局、神様を証明することが出来ずに、唯物論の世界観に帰着してしまいました。
唯物論の世界観でも、生物は様々な面で成長し進化していくことができる、という考え方を否定はしません。しかし、唯物論の世界では、多くの人間が、より独善的で「我良し」の思考系を持つようになるみたいです。そして独善的な思考系のもと育った人間の知能は、少しずつ退化していく様に感じます。
そして「今こそ時は極まれり」です。