ありのままの物質宇宙を小宇宙に投影できるようになってくると、気・念・呪・想・霊・魔を基本とするこの世に渦巻く波動エネルギーを識別し、知識に変換することで、それらの影響をあまり受けないようになっていきます。意識化できていなくても、そのような知識があるだけでも人は変わっていきます。
そして、自分が望むような世界であって欲しいと望む「心」という色眼鏡を通して接していた物質宇宙を、色眼鏡無しに小宇宙に映すことが出来る様になっていきます。それは、如何にマネーの力で今の世界が動いているのか、ということに、気がつくようになっていくということです。
そして、きっと、今ある物質宇宙のゴールの一つである「最後の審判」を乗り越えたその先に、未知の次元にアクセス可能な「新しい地平」が広がっているのだと思います。
第4章では、自身の小宇宙を正しく更新し続けることで到達することが出来るかもしれない、未来の可能性について考えていきたいと思います。