神を超えよ! 仏を超えよ! 積哲夫の言葉【第二百四十六回】

 

 

人間のたましいの話  その六 最後の審判2

◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千二十一年 十月二十七日 配信

 

何田:積先生、皆さんが人生で迷い苦しむ原因は、未来を自分で作ろうとしていないからですか? ああ、未来を自分で作れると思っていないからでしょうか? お釈迦様がいわれた、あきらめるの語源は、物事をあきらかにするということでした。人間は皆さん、あきらめが悪いのでしょうか?

 

:何田さん、お釈迦様が伝えたのは、二千五百年前の普通の人間に対して『その日その時が、くるまでどうしようもないから、あきらめなさい。』といわれたのです。それから現在、その日その時はもうきました。

最終知識が、この世に存在しているということは、もはや、その日その時が始まっているのです。

ですから、伝えられてきた、お釈迦様が亡くなって五十六億七千万年後の約束の弥勒(みろく)の世が、今もうやってきたのです。

 

何田:この地球は、その日その時の最後の審判の時間帯にすでに突入している。皆さん平等に最後の審判に突入しているということですか?

 

:平等には突入していません。まず日本列島が一番先に、最後の審判の時空帯に突入しました。しかし、今は日本とアメリカが繋がってしまったので、これから世界中が同じ時空になります。これから日本への負荷はもっと強くなるでしょう。

 

何田:日本への負荷というと、日本人へというか日本に住んでいる人々は、今よりもっと苦しくなるということでしょうか?

その苦しみから卒業するには、自分から、最後の審判を求めるということが解決策でしょうか?

 

:『自分から、最後の審判を希求すること』と『日本民族という意味でいうならば、地球上で転生を繰り返し、最後に生まれ変わるのが日本人なのだと気付くこと』の二つが、人生の苦しみから解放される解決策です。

何田さん、あなたにはもう地球上での未来はありません。それは、今あなたが日本人として、生まれているからです。でも今アフリカで生まれている子供には、まだ何回も人間をやり直すチャンスはあります。たましいは、日本人として生まれてくる時が、最後の人間になります。その後はもう人間として生まれ直せないのです。

 

何田:今、外国で生まれている人間のたましいが、これから日本人として生まれ変わる時、今までと同じような苦労はないのでしょうか?

 

:苦労はあります。苦労していいのです。たましいの目覚めのために、は。

よく理解してください。楽をしようとするから、たましいが目を覚まさないのです。苦労して苦しんだ時、本当の光を真剣に求めて、よくよく考えた時に、たましいが目覚めるのです。苦労や苦しみから逃げてはいけない。

 

何田:わたし達が苦労して、苦しむ理由。たましいの、光の部分の神性が目覚めるために、わたし達は人間として地球に生まれてきたのですか?

 

:そうです!楽な人生を送るために、わざわざ人間として生まれてくる理由はどこにもないでしょう。

ですから、子供に楽な人生を送らせてあげたいという親は、はっきりいえば子供を不幸にしているのです。『人生というものは、たましいが目覚めるために、苦労するものだから、あなたは頑張って苦労しなさい。』といって、子供を育てるのが一番良い方法なのです。

この人生の目的を子供に教えておくだけで、心の準備が整うのです。それを知れば、苦しくても、自殺しなくなります。

『自殺をしたいと思う君は、きっと大きなお役目を背負わされているので、人生が苦しいのです。』と、子供にいってあげてほしいのです。

 

何田:お役目の分だけ苦しいのですか?

 

:そうです。何事にも理由があるのです。だから苦しい。苦しみも周りの人より多いのです。

 

何田:そうでしたか。本当にいいお言葉です。これを聞くと、自殺をしようと考えている子供は生きていく勇気が出るでしょう。

 

能登:何田さんは、苦しい苦しいと、大げさすぎないかな? 文句も多いね。

 

:その答えは出ました。お役目があるから人生は苦しいのです。

でも何田さん、君が苦しんでいるのは、過去の姿なのです。大分のシンロジカル・カウンセリングにきた時に、わかりました。君は過去の人生において苦しんだので、苦しい苦しいといっているの。今生はほとんど苦しんでいないよ、何田さん。ははは。

 

何田:えー、そうだったのですか。私のそれは、過去の、前世、前々生、何回も転生して生まれ変わっているから、苦しみが癖(くせ)みたいなものになっているのですか?

 

:何田さんは過去の人生でいっぱい苦労したと思います。Gさんもあなたの過去を見て泣いてくれたしね。非業の死を何度も遂げていると思います。『神よ、神よ。』と叫びつつ死んでいったのです。『仏様、違いました。また間違いました。』と言いながら何度も死んできました。ふふふ。

たましいというのはレコード、つまり記録です。この宇宙の中で、神、悪魔、人間、光、闇、すべての意識体がやってきた行動のすべての記録が、たましいに詰まっています。その記録は書き換えることや、誤魔化したり、消したりすることは絶対にできません。この誤魔化せないデータの記録が、最後の審判の証拠として使われます。うそやいつわりのない記録で、そのたましいに関係する意識体は、すべて審判されます。そして関係する意識体はすべて、次の宇宙へ送られます。だから、みんな、最後の審判を畏れる(おそれる)し、逃げ出すのです。