神様の問題 その六 正しい歴史6
◇お話し:積哲夫 ◇聞き手:何田匡史
二千二十二年 一月十二日 配信
何田: 積先生、小ネタ質問ばかりを持ってきました。お願いいたします。
人間の霊や、動物の霊は、同じ霊であっても違いますか?
動物も 、たましいがあって、死んだら、その分のエネルギーは人間と同じように、身体から出ていくのでしょうか?
積: はい、そうです。命というのは、そういうものです。しかしペットでも、牛でもいいけれど、動物は人間ではないからね。
何田: 全部生物ですが、死んで身体が無くなった後、動物も霊になって、霊能者さんがいわれる霊界という所に行くのでしょうか? 動物霊界みたいな場所が、あるのでしょうか?霊能の強い人が死んだペットの霊が見えて、あなたの横にいるよ、なんて本当にあるのでしょうか?
積: それはあるでしょう。だって精神学協会会員さんの中にも死んだペットの霊と交流できる人がいるでしょ。
何田: 死んだペットのメッセージとか? Sさんですか?
積: はい、そうです。和歌山のSさんは、動物とお話しができるのです。その動物が生きていても、死んでいてもね。
ペットが生きていても、死んだ後も、Sさんはそのペットとコンタクトしているでしょう。
何田: それはすごいですね。生きているペットだけでなく、死んだ後もペットの霊とお話しができるのができるのですか!
能登: 動物って、死にたいと思わないのですか?
積: 動物は、死にたいとは思いません。
何田: 霊のエネルギー波動やお話しは、身体のどこでわかりますか?
最終知識には神様とお話しするのは、脳が受信機になり、身体は神様の容器になって、エネルギーを光と闇に分ける審判の機能がある、とあります。では、霊は、人間の身体のどこでコンタクトして、お話しするのですか?
積: また、そういうしょうもないことを聞いてくるね、何田さんは。
能登: ははは。
何田: 全部、エネルギー体でしょう。神様や、悪魔や、霊のエネルギーは、どんな人間でも感じ取っていると思います。それがご当人の意識に上がらないか? 意識がその信号を拒否しているか? だと思います。
では、人間のどこの部分でエネルギー体に反応して、お話しをするのか?と思いまして。
積: だから何が聞きたいの?
何田: どちらが反応しているのですか? 脳がエネルギー体に反応してお話しするのですか? それとも身体がエネルギー体に反応しているのですか?
積: 同じです。人間の神経系という意味では。
何田: 神経系という意味、なるほどです。すると、ここから十メートル先に、神様や悪魔や霊のエネルギー体が存在するとして、人間には何となくわかるわけです。うーん。
すると距離は関係ありますか? 関係ないですか? エネルギー体を感知するのに距離はどうでしょうか?
積: 距離とエネルギーの関係は、関係あるエネルギーと、関係ないエネルギーがあります。
何田: あっ、そうなのですか!? なるほどです。それは何ですか? という詳細は、後日、機会があればご質問することにします。次の質問です。デザインについてです。積先生は広告業界、特にファッションの仕事で、生きてこられました。そのため、以前ファッションのデザインの歴史について講義されていました。
例えば、オートクチュールは、顧客に合わせて仕立てられるオーダーメイドの一点物の服。 一方で、プレタポルテは高級既製服、つまり、新しく生まれた中産階級のために大量生産された服だと、説明されていました。
すると、服の機能を高めて極めれば、それが高級デザインとして定着し、売れるのでしょうか? そのデザインをマネすることで、機能が満たされるとか。服だけのお話しではありません。テクノロジーは機能を高めて極めると、高級デザインに昇華するのか? ということをお尋ねしたいのです。
それとも、神様から与えられたインスピレーションがデザインになるのでしょうか?
つまり素晴らしいデザインは、神様と繋がった時にできあがるものなのでしょうか?
それとも、人間の頭の中だけで作り出しているものか? いかがでしょうか?
積: あのね、何田さん。あなたのその質問は精神学と基本的に関係ないので、私は答えられません。
何田: えっ、精神学と関係がないのですか?
積: でも、私の人間的には、あなたの質問はよくわかります。
何田: はは、わかっていただけますか。
積: 私の人間的な答えを教えてあげましょうか?
何田: はい、ぜひ、お願いいたします。
積: デザインというのは、人間社会の文明の尺度なのです。
何田: 文明の尺度ですか??
積: そう。例えば、戦後の日本は高度成長をしていました。その時、デザインもどんどん変化し、洗練されてきました。デザインが洗練されただけでなく、物を作るコストも下がっていきました。
でも、その過程で失ったものもあるわけです。デザインが先行することによって、例えば、もともと江戸時代にあった“職人の美意識”みたいなものが失われていきました。しかし、それは社会の繁栄なので、しかたがない。
それらデザインが、やがて精神的なポジションを得るのか? というと、いつの時代でも精神的なポジションをデザインは持っています。けれど創造性とは、関係がありません。
何田: えー、そうなのですか!
積: はい、そうです。それは創造性ではなくて、過去の延長上に「明日はこうなる」というので、ほとんどのアートやデザインは生まれてくるからです。本当の創造性というものは、「今までないものを誰かがデザインすること」なのです。
何田: はあ、そういうことですか! なるほどです。
積: いまのは、「人知」のお話しをしているのですよ。
何田: はい、わかりました。
積: そう考えると、「予測可能な未来」っていうのは、予測可能な未来でしかない。けれど、「予測可能な未来」が、真の創造であるか? というのは、別のお話になります。
それで、まったく新しいテクノロジーが人間世界に関与することになれば、まったく新しいデザインが生まれるし、まったく新しい美学も生まれるのです。これは、「文明圏」のお話しです。
何田: そこに神様は関係されますか?
積: 神様は人間の身体を必要としないのだから、人間が作るものに、基本的には興味がありません。だから、この質問の“デザインとは?”の答えは、「人知のお話し」になるのですね。
