シンロジカル・カウンセリングの記録 3

精神学と八幡神 その3

さて、シンロジカル・カウンセリングと様々なイコンシールや波動シールの誕生、そして私が取り組もうとしていることは、一連の物語としてお伝えすることが出来ます。まだまだ物語は序章にすぎませんので、今後の展開を多くの方々と共有していくことが出来れば幸いです。

先ずは序章のお話にお付き合いください。

精神学を学び始めてからずっと会員が会長から言われ続けていることは、「精神学を生かした新しいビジネスを始めなさい」ということです。精神学の学びの中には、セミナーを受講することで取得することが出来る資格が二つあります。一つはシンロジカル・ボディ・メソッド( SBM )という、主に人が抱えた問題を身体的に減少させることで、人の状態を正常に戻すお手伝いをする資格、もう一つは、土地や場の状態を整えたり、亡くなられた方をお送りするまつり主の資格です。

SBM サロンを経営するか、まつり主として働けば、精神学を生かした仕事をしている、と多くの会員が納得してくれることでしょう。しかし、私がやりたいことは違いました。私が最初から取り組みたかったことは、精神学を学ぶことで生じる現象を科学的に証明してみたい、というものでした。しかし、研究施設で働いていても、どのように精神学を証明すればいいのか、何のアイデアも浮かびませんでした。