シンロジカル・カウンセリングの記録 1

精神学と八幡神 その1

今年 ( 2022 年 ) 前半に別サイトに掲載したブログ記事を再掲載いたします。

数年前から、大分県のシンロジー・ラボにおいて、精神学協会会長によるシンロジカル・カウンセリングが行われています。会長のカウンセリングを補佐しているのがシンロジー・ラボ主催者の W さんです。そこでは、相談者自身が有する「たましいの目的」を再発見し、目的に進む道を阻害している要素を取り除き、その人本来の働きができるように支援するためのカウンセリングが行われています。

私は今までに四回、大分でカウンセリングを受けました。そして、このカウンセリングには間違いなく、普通の人の目には見えない神さまを始めとした精神世界の方々のご支援があるようで、私は不思議な経験をしながら、今日まで進んできました。

人間というのは不思議な存在で、身体を介して、さまざまな情報とアクセスする性質を有しているようです。例えば、ある師匠について何らかの武術、学問、芸事を習得した際には、その師匠の持っている情報を引き継ぐようですし、そうでなくても、ある場所に行っただけで、その場に存在する何らかのデータと繋がってしまうようなのです。

つまり人間は無自覚のうちに情報の記録媒体となっているということです。あるいは、ある時空におかれた記憶に人間が接触することで、そこの情報を引き出すことが可能になります。

普通の人々は、自分が記憶したものしか情報として意識に上げませんが、実はそれ以上の情報を人間は保有しているのです。

そして、一旦ある情報と繋がってしまうと、その情報の受信者となり、記録媒体となり、さらにはその情報の発信源として機能するようになります。