ナチス・ドイツは、ある種のオカルト教団でもあり、彼らは、反ユダヤでした。ところが、アドルフ・ヒトラーには、ユダヤ人であるロスチャイルドの血が入っているという説もあり、歴史の真実は、たぶん、これから開示されていくはずです。いまの時点ではっきりしているのは、ナチスのドイツに、スーパーテクノロジーといったものを教えた存在がいて、アメリカや旧ソ連の宇宙開発などは、そのリバースエンジニアリングだったということです。ヒトラーが精神界の存在とコンタクトしていたのは事実でしょうが、その存在がテクノロジーの伝達者であったとは考えにくいのです。ここに、いまの地球の問題がほとんど凝縮されています。日本の神や神々に、こうした領域のデータはほとんどありませんでした。ところが、日本の仕組みというものは、こうした問題の認識なしには前に進めないものでした。そのデータは、神界とは、対極の場所である、闇の底の底に隠されていました。地球の問題の底にあるのは宇宙史だったのです。それが、もしかすると、いま人間が直面している人類の闇の根源が、この宇宙の存在の前にすでにあった可能性にまで、思考の対象を広げなければならないという、理由になります。
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精神学協会会長のひとりごと。