私に知らされている日本の仕組みというものは、約千四百年前に、聖書の神が日本列島に置いたものです。それを受け入れた神々は、そのリスクも知っていて、その用意もしました。それは、たとえば、新興宗教と呼ばれるものです。明治維新の前に、西欧文明と共に入ってくるガイコクの悪魔に対するある種のバリアとして、天理教や大本教などの新興宗教と呼ばれるものを用意して、神界のデータをおふでさき、などの方法で人間界に伝達しました。その最後のはたらきともいえるのが、日本の敗戦間近にはじまった、岡本天明に降りたヒツクノカミの文書です。そのスタイルを真似て、一神教の暗黒面が、この世に出したのがヒミツツタエフミだという情報が、精神学協会には伝えられています。ある時まで、日本の神々または魔界のものまで、自分たちで、西洋の悪魔と戦うべく作戦をつくってはいたらしい、のです。ところが、それらの企ては、ことごとく失敗しました。なぜ、第二次大戦に突入して、敗北したのかを調べてみれば、その背後にあったのは、神や神々も知らなかった、共産主義という人間由来のイデオロギーでした。その正体を知るために、この二十一世紀までかかってしまったのです。
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精神学協会会長のひとりごと。