いまの世界で、一神教といわれるものでも、今日のユダヤ教とキリスト教では、たましいのもとたるものの神格はまったく違うものになります。私が知っているキリスト教のエネルギー帯は、イエスの主たる神という存在と、イエスという神格を持つ存在、それにマリアという神格を持つ存在が、それぞれ、ピラミッド型の神界を持っていたので、そのワケミタマが世界に生まれています。ユダヤ教は、イエスを認めていませんので、キリスト教の神格とは別のたましいの仕組みのようです。本来、ユダヤ教というものは、男系の血統によって神の子の系譜を守ってきたもののはずですが、さまざまな歴史によって、本来のたましいのあり方とは別なものになっているらしい、というのが、精神界の情報です。これによって、マネーを神のごとくする人間グループが、この歴史の中から生まれたというのが、いまの世界の姿で、この問題のルーツも、イエスの十字架にあるということが、精神学的には知られています。問題は、ここから先にこのテーマは、地球だけのものではない可能性があることです。つまり、この宇宙の創造の時に、すでにイエスの父と、イエスを十字架にかけたものの物語があった、ということです。それを、人間が正しく知るタイミングが近づいています。
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精神学協会会長のひとりごと。