9月初旬ごろに出版される『神を超えよ! 仏を超えよ! 積哲夫の言葉【一の巻】』から、この本で私の記憶に残ったくだりを出版社の許可を得ましたので、いくつか公開いたします。
なお、本書は前著の「日本人は救世主」の1・5倍のページ数であり、精神学の核にあたる部分が語られていますので、ぜひ、この機会にお手に取って読んでみてください。
———–以下抜粋—【第一回】から
何田 その動きを用意するために、先生が働いたのですか。
積 そうです。一連の天のプログラムとは、地球にある強い大きな邪悪なエネルギーを処理し、光のデータに変換し、無効化する天の計画です。それを可能にするのは各個人が行う悔い改めと、「浄化と上昇」です。このノウハウは、地球上では精神学の中にしか存在しません。精神学を学ぶということはこの宇宙の意志を実感し、そのプログラムの一役を担い、天とともに働くということになります。それは御国の予言の実現を意味しています。御国になるには、日本語を使用し、日本語で論理的に考えると御国に近づくのです。そして二千十六年からその意志の計画通り、日本は予言の御国として進み始めました。
ブッダは「無知は罪なり」といわれました。正しい知識を知るということはとても重要です。正しい知識の中に、人間的な思考では到達できない神の領域、神知があります。神知については神とコンタクトができなければ、正しいかどうか判断をしてはいけないのです。人間的思考で想像の一端はできるかもしれませんが、間違った方向に動いてしまいます。それを修正するにはとても多くの時間と労力とエネルギーが必要になります。間違った知識は避けるべきです。正しい知識を得ることの尊さを学んでください。正しい知識は勇気をもたらします。愛と勇気と正義、勇気がなければ神知に到れません。よく、よく、覚えておいてください。
何田 日本人の覚醒の点でもう少しお教えください。
積 事実としてブッダも、イエスも、ムハンマドも人間の身体を持って生まれてきています。これがとても大事なことなのです。重要なことは、人間という身体と頭脳が必要なのです。身体は光と闇を分離できます。そして頭脳によって、闇というエネルギーを知識に変えることで、無効化し浄化できる。人間の身体が無ければ闇を浄化できません。データ情報を再構築できないという働きを理解してください。
それからのことは、最終知識に記されています。人間の身体と頭脳をもっている間は闇を処理できます。これは神々ではできなかったことなのです。だから神々は人間と接触すると汚れてしまうのです。重要なことは、あなたが生きている間に、人間の身体と頭脳があるうちに、悔い改めと浄化と上昇を行いなさいということです。死んでしまってからでは遅いのです。
現在、日本以外の土地で神とコンタクトできる場所はほとんどありません。一神教の闇エネルギーの中にあるからです。人間の身体というものはとても良くできていて、光のエネルギーと、闇のエネルギーを分けることができます。頭脳は浄化と上昇で使うみことばで光の層に上昇すると神々とコンタクトができるようになります。闇のエネルギーの処理と原因をこの光の層で探り、知識に変換して処理すると闇のエネルギーは浄化され無効化します。いま、ある受信者の方が光の領域からのメッセージを受信されました。
———–抜粋終わり—–
悔い改めと、浄化と上昇。
これを極めれば、人間の頭脳が変化してくるということ。ゴッドブレイン……。
死んでからは遅いということや身体を持つ意味が詳しく語られています。
ひとのこ