2022年7月6日pm8:05~受
人間が、自分自身につまずく要因は、
「人間関係」と、「お金」です。
人との関係をつくることにより、
人間相互の関係には、
糸(意図)のようなもので結ばれた、
何かしらの因果関係のようなものが
構築されることになります。
“あの人が、こう言ったから、
結果、こうなった。” というある種の
言い訳のような繰(く)り言が、
延々と続けられ、
「そのせいで、こうなった。」
=(イコール)自分は悪くはない
という繰り言が、延々と続けられる
ことになります。
狭い領域での、他者との構築された
関係性や、発生された問題点というものが、
増幅され続けた結果、
自分達では対処の出来ないような、
黒い暗黒のエネルギーの領域のようなものを
構築することになるのです、
その、物質、(あるいは精神的な)領域を、
つくり出した原因となった
出発点が、一体、何ものなのかを、
考えることです。そこに、ヒントがあります。
出発点の、想起点のようなものは、
一体、どなたが、発生させたものなのかを、
よく、思い出してみて下さい。
(自分は悪くはない、むしろ被害者だ)
という主張をなさる、その前に、
出発点の、原因となる、その、「点」を、
つくり出した(あるいは持ち出した)ものが、
「なにものの、どなた」なのですか
ということなのです。
皆さん誰でもが、
“人のあらには気付いても、
自分のあらには 気付かない”
にんげん、という存在として、生きています。
自分自身のあらにも気が付かない
にんげん、というものが、
他者のあらの批判を、延々と、し続けて、
毒を吐き続けて、撒き散らかしている、
ということです。
これまでの間、そのようなたわ言に、
にこにことしながら、つき合ってきましたが、
そろそろ時間も来たようですので、
それらの終わりの告知を、
させて頂きたいと思います。
自らのおこないの、結果を
受け取る、ということが、
厳密なる、ルール、なのです。
それでは、ごきげんよう。