今年はなにかとベランダでいろいろ育てていて、プランターの中には二十日大根が植わっている。
虫よけにかけている寒冷紗のせいで、なにかとジメジメしがちで、かといって、紗をはがせばモンシロチョウ乱舞&卵祭りになる。
その卵はひとつひとつ手でつまんでおいたのだが、どうやら取り残された一粒が孵っていたようで、東京から戻ってくると、
葉っぱが数枚ぱくぱくと食べられ、あちこちに青虫の食害の証である特徴的な黒っぽいフンが転がっていた。
じーっとその付近を見ていると、葉の茎にくっついている青虫を見つけたので、指でぷにっとつまんで捨てたわけである。
(ぷにぷにだ…可愛い。可哀想だが死んでもらう……)
で、ぽいっと離れたところに捨てたのだが、ふと気づくと、つまんだ方の指や手がびりびりと痺れている。
波動?
思い出したのがyasuyoさんのブログ記事。
生物濃縮という言葉を思い出した。
地下から霊界の波動が這い上がってきているんだろか。ベランダの土に浸透して、植物がそれを吸い上げて、青虫にそれが濃縮されているとしたら……。
さらに、人間がそれを食べているから……。
食べ物が、ヤバい、かもしれない。波動的にも。