2022年5月13日am6:10受
霊界とは、思いの堂々巡りのエネルギー層です
そこにはまると、自分がそこ（霊界）にいることに
気が付かなくなります。
つまり、“おもいは、あっても、意志がない”という層です
サイバー空間に、そのエネルギー層が重なっているのは
何故だと思いますか、
他人のSNSを見て、“いいなぁ、”と思ったり、
同調をしたり、もしくは憤慨したり、といった
気分の変化が、起こりますよね、
それらの意識のエネルギー層というものは
基本的に、“おもいのエネルギー層”というものです
ぼんやりと見て、眺めて、意識の中でその情報系が
再現されて、終わるだけです。
その、“思いのエネルギー層”の中にいる人間に、
決定的に欠落しているものが、
何だと思われますか？
それは、人間の意志と行動力というものです。
1日に、何時間も、サイバー空間の情報を閲覧し、
それで満足をしている方達は、
少し注意をしたほうがよいのかもしれません、
意識がその層にとらわれると、自らの意志で
抜け出すことが出来なくなる可能性があるからです。
つまり、そのかたの意識そのものが、
そのエネルギー層の中に、どっぷりと浸っているため、
自分がどこにいるのかが、わからなくなる、という
ある種の喪失感のようなものをもたらすことに
ならからです。
何かの問題があるのなら、
その解決法を探すために、インターネット上の
情報を活用するのは、ひとつの手段です。
その後に、現実の行動が伴えば、
問題はないのでしょう。
ですが、1日に、何時間も、ぼんやりとネット情報を
あちこち閲覧し、終わる。
その毎日の繰り返しを続けていると、
ある種のおもいのエネルギー層のなかに、
その人間の意識は、とらわれることになるのです。
ネット上に置かれている、様々な情報、
“おいしそうだな”、“キレイだな”、“これが欲しいな”
“あの人が、うらやましいな”
という思いのようなものは、誰しもが日々、
意識することなく、抱いているもののはずです。
ですが、すこし、その自らの状況を、
客観的に、見てみてください。
（自分の状況を、一歩引いたところから、外部から
観察をしてみる、ということです。）
その、“おいしそうだな”、“キレイだな”、“コレが欲しいな”
の思いをめぐらせた、その後で、自らの頭で考え、
実際の行動に、移しましたか？
ということです。
サイバー空間は、基本的に、人間の欲望を満たすための
情報に満ち溢れ、
それらは人間の意識上での快楽をもたらすために、
その情報系にハマると言ってもよいのでしょう。
おもいのエネルギー層に、自らの意識が、はまり込むと、
それに同調するエネルギーが、
引き寄せられることになります。
自らが気が付かないうちに、磁石のような役割になり、
同レベルのエネルギー層に存在するものを
引き寄せる、ということなのです。
そのことに自らが気が付き、自らの意志で
つながりを断ち切ることをしない限り、
ぐるぐると巡り続ける
思いのエネルギー層に、とらわれることになるのでしょう。
残念ながら、その層には、
未来に対する希望や、創造力といったものは
置かれていません。
暗い未来しか見えない方達は、自らが、
どのエネルギー層にいるのかを、
客観的に、冷静な目で、見る必要があるようです。