日本列島に地球の神界が残った理由。(再掲)

今回は地球上における精神的な場についての情報です。私に知らされている、もともとのこの世は、神界、霊界、魔界という三界が相互乗り入れをしていたというのが、紀元前までの姿のようです。それがイエスの十字架事件以後、神界のものは地上では魔界のものに勝てないことがはっきりしたので、この問題を解決するために、世界中の神々は、日本列島に集結して、やがて来るべき最後の時の用意をはじめました。私の知るところでは、それが約千四百年前のことです。それと同時に、日本列島においては、霊界というものを、別の領域に移すために、仏教というものを利用しました。仏教というものは、ユーラシア大陸を経由して日本に来ましたが、その過程で、キリスト教的なものも吸収していたのです。その結果として、日本列島上の人間界では、明治維新によって、一神教の悪魔が入ってくるまで、魔界のエネルギーを使うノウハウが、大陸由来の陰陽道や仏教系の山岳宗教の各宗派などに蓄積されていったのです。ただ、その仏教と共に仏魔と呼ばれる大陸由来の魔界の存在も日本に入ってきて、それに取りつかれたものが天皇や上皇などにも出たのも事実です。そんな仏魔よりも強烈だったのが、明治維新後に出会った一神教由来の悪魔でした。