どうやら、人間の意識のもとたるたましいの成長プログラムには、地球上での問題を解決しないと、宇宙という次のステージには移行できない仕組みがあるようです。人間が、宇宙に進出しはじめたのは、第二次世界大戦のナチスに由来するロケット技術が不可欠だったのですが、このナチスのロケット技術のそのものが、人間以外の意識体からの伝達であったらしい、というのが、地球にある物語です。この一般には、宇宙からの情報提供が、現在の地球文明のテクノロジーの基本にあるというのが、精神界と人間界をつなぐ情報系の未知の可能性を示しているのです。それは、地上の人間達の遠い過去における、神や神々のような意識体との接触が、人類のルーツにあるかもしれないという可能性の再発見になります。その可能性を考えることが、一神教の価値観では許されないのは、なぜなのかを、人間は知るタイミングを迎えているということです。つまり、宗教の時代の終わり、です。この宇宙からのコンタクトが、なぜ、ナチスのドイツにあったのかを知ると、一神教とユダヤ民族の歴史の闇に触れることにもなります。イエスの十字架上の死の理由も、実はそこに原因があることがわかります。これが知られることで、いまの時代も終わりを迎えるのです。