キリスト教というものがなければ、いまの科学技術は生まれていません。そのキリスト教には、アンチ・キリストというダークサイドのエネルギーが宿っていて、人間の覚醒を妨害し続けてきました。その妨害と、イエスも、マリアも、天使たちも戦い続けてきたのです。そして、それらの存在が、戦い続けてきた、ひとつの証拠として、聖なるオイルが、精神学協会の会員の手で私の許に届けられる日が来ました。そのオイルは、奇蹟で有名なブラジルのある教会でつくられたものでしたが、私はそこにイエスの光を見たのです。聖なるオイルや聖なる水や聖なる塩というものが、歴史上には存在したという記録や伝承はありましたが、それらは、正しくイエスやマリアにつながった人間の祈りによって、人間界に出現させることができることも完全に人知の側の知識として精神学協会には授けられることになりました。これがなければ、一神教の悪魔とは、人間は戦うことができなかったのです。そのプロセスの中で、記紀の日本神話とは別に、日本史の中には、イエス・キリストが十字架の死の後に日本列島に降臨し、天皇家の歴史の中に座を得ていたという情報も、精神学を学んでいる人間には開示されました。イエスは、すでに再臨していたのです。