日本に置かれた神話では、天から地に降りた神々が天皇の祖であるとされていました。その天から地に降りた神々のものと、地の神々のものとのわけみたまを合わせたものが、これまでの日本人のたましいの姿でした。ところが、この2021年に、私が日本のしくみとしてお伝えしてきた、聖書の物語を読み解くために日本列島に置かれていたこのプログラムが完成し、天の神々は、この日本列島を去りました。その先の物語がこれから進行するのですが、この天の神々のわけみたまを頂いた日本人が、これから、どうなるのか、という疑問が生まれてきます。私が知らされているのは、日本列島に降りていた神々は、それぞれが人間に降り、神人一体となったはたらきをすることになっているということです。どうやらこれが、いま日本人に生まれている人間は、これが最後のチャンスということの意味のようで、そのたましいにある天の神の役割を果すという契約のもとに人間として生まれたものがいて、目覚めないまま人生を終えることは、暗黒面に去ることを意味するようなもののようです。それも、最後の審判の一部で、いまの日本人のたましいの中には、そういう審判のプログラムが書き込まれているらしいというのが私の認識です。