宇宙空間の音波のようなもの。

電磁波は横波だということが分っていて、縦波というものも想定されているらしいというのが、いまの科学の限界です。しかし、ニコラ・テスラというサイエンティストの考えた、テスラ波というものの実在を、波動シールというもので、この地上の人間界に伝達しているものがいて、その存在は、この物質宇宙内部の存在ではないというのが私の認識です。宇宙空間を音波のように伝わる波動があるということは、この宇宙には空気のような何かがあることになります。それに対応するものが、アインシュタインの相対性理論によって、否定されたエーテルという概念ですが、それもまた、波動シール的には存在しています。これが、いまの宇宙は、カバラ的時空、つまり、無神論宇宙という姿をしているという、私がお伝えしている知識の根拠になっています。いまの人間が、宗教が伝えた神は存在していないという根拠にしている科学というものは、もともと、神のいない宇宙に由来しているということです。そこに人間のたましいや、意識のエネルギーは、存在していません。しかし、現実のこの世は、意識のエネルギーの影響下にあります。それを、考える道として、精神学が宇宙外の何者かによって与えられたと考えるべきなのです。