戦後の日本をアメリカを支配していた人間グループは、どうしたかったかが、どんどん明らかになってきています。東京や大阪への大空襲や、広島と長崎への原爆投下を戦争犯罪として、告発するような人間を生まないような国民をつくるという、その目的は大成功したように見えます。それが成功したのは、日本に天皇がいたからなのですが、次の天皇になるべき皇太子の誕生日に、七人の戦犯を処刑し、その遺骨を海に撒くという悪意の目標にあった皇統の断絶という目的が成功に近づくタイミングで、アメリカでも、日本でも、それらの陰謀を実行した人間グループのデータが表に出はじめました。そこまでの情報が出て、アメリカという人工国家が、ペリーの黒船以来、日本に各種の工作を続けてきた理由も見えてきたようです。日本はアメリカやイギリスをコントロールする人間グループの重要な侵略対象だったということです。こうして、開国以来、今日まで、ほとんどの日本人は、無意識に、世界をコントロールしている人間グループの情報を優先的に受け入れ、彼らの世界を支配するためのさまざまな情報工作を、アジアに発信するエージェントとして使われ続けたのです。明治の日本が、マルクスの資本論を訳さなければ、中国共産党は生まれていません。