2024年10月13日am8:~受
“神になりたい”という
強い欲求を持つものの、
ほとんどが、
→ 超能力者になりたい
→ 王様になりたい(何かの特性、ジャンルにおいて)
→ 全知全能になりたい
という欲望を抱いていることが(とても)多い
では、その反対に、
神になど、なりたくはない、
という明確な意志を抱いているものの、ほとんどが、
自分のところに持ち込まれるものが、
「お願い」や「ご依頼」ばかりであることを
知っているから
(それは、神社仏閣に行き、
人間がそこで何を求めて手を合わせているのかを
考えれば、すぐに分かるはずのことである)
自らが、“神になりたい”という
強い欲求を抱くもののほとんどが、
自らが思い願った通りに
物事が動くことを求めているから
神たるかすかな記憶を持つが故に
同じ事をまた、繰り返そうとする、という、
ご当人が気が付かない
罠というもの
全知全能の、神になり、
自らだけの王国を築き上げ、
その世界観の中で生き永らえようとするものの
何らかの意思決定の中に
捕えられ続ける、ということ、
それが、母親の子宮の中にいて
目覚めぬものとして存在を
し続けるものたちの特性、というもの
その状態に、いち早く気付き、
自らの意志で抜け出す(脱出する)
方法を見付けたもの達が、
次のステージへとコマを進めるもの達。
いい加減に、気付きなさいな、
と、いい続けていても、
その、居心地のよい、ぬくぬくとした
自分だけの快適な宇宙観から
抜け出したくはないから、
いつまでたっても、同じ処(ところ)で
ぐるぐると廻り続けるのです
残された時間は限りなく すくない
そこから出るために必要なのは、
自らの意志と、行動力でしか、
ないのです。
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追記) 宗教的な何かに関ってきた
人間のほとんどが、“自分のお願いを聞いて
くれるのが神様だ”という思い込みを、
いつまで経っても捨てることが出来ないのが、
現実である。