(※ある領域での対談)

2021年9月25日am10:41受

 

“ねえねえ、神様、どうして人間は、

こんなに邪悪に出来ているの?”

 

“それはね、人間は、神の子だから、

その神のしてきたことの責任を学ぶために、

人間として生まれてきているんだよ!”

 

“だったら、どうしてもういちど、人間というものを

学ばなくてはならないの?

どうして、また神になることがないの?”

 

“それはね、神様というものは

未熟な存在だから、これまで平気に

人間というものを支配してきたんだよ。

それが、この地球の歴史というものになっているんだよ。

この地球の歴史というものを

冷静に分析をして研究をしてみたら、

それは、「支配と抑圧」の歴史でしか、ないでしょ?

それは、正しいことなの?

違うでしょ??

生命の進化の方向性とは異なることを、

これまでの人類の歴史というものは、繰り返してきたんだよ!

それが現実のものとして記録に残っているでしょ??

それは、生命の存在する理由として、正しいことなの?

ということが、今、人類に対して

問われているんだよ?

それが、過渡期というもので、

それらのテーマが今、人類に対して

問われている、ということなんだよ。”

 

“どうして人間は、過去の失敗から

学ばないんだろ—-…??”

 

“それはね、いく度もの引き起こされた

大量殺戮や戦争というものが

何故、引き起こされたのかの「理由」というものを、

今、生きている人間が、真剣になって考えないからだよ。”

 

“だったら、どうして人間は、考える事を

やめてしまったの?”

 

“それはね、人間の存在の、一番基礎的な部分、

これをしておかないと、おかしくなってしまう、

という類の部分を、刺激するような、

あるいは、その欲望を満たすための

何らかの方策のようなものを、

増長させるような意図的な事が、

人間(一般大衆)に対して、

なされてきたためなんだよ。”

 

“人間はどうして、考えることを

やめてしまったの?(放棄したの?)”

 

“それはね、「考える、疑問に思えるから

自らの意志で調べる」ということを、

させないための教育というものが、

ある時期において徹底され、施行されてきたからなんだよ。

ある一部の人達にとっては、知られたくない事実というものを、

探られたくはないし、

ましてや、一般庶民の人達に知られたくはない、

ということを、明らかにされると、

自分達の都合が悪くなる、ということを

知っていたからなのさ。”

 

“でも、それだったら、その人達の行き着く先は、

「地獄」というものでしょ??

それは、恐くは、なかったのかなぁ…?”

 

“その人達にとってはね、「地獄」というものは、

はなから存在をしていなかったものなの。

どうしてかっていうとね、「死んだら終わり」って

信じて疑わなかったからなんだけど、

ようやく、そのルールも、日の目にさらされて、

無効になることが、決まったようだから、

正しいルールが、執行されることになった、らしいんだけどね、

ここまでたどり着くのには、大変な努力と労力が必要だったってこと、

わかってもらえたかな?

キミたちが、ここまですんなりと、

たどり着くことが出来るようになるために、

これまでの先人の、正しい人達は、

自らのいのちを犠牲にして、はたらき続けてきたのだということを、

決して忘れては、ならない。

これまでの道敷きをしてきた人達があって、

あなた達が生まれてきた、ということなのです。

期待していた未来に、たどり着くためには、

もう少し、時間が、かかるのかもしれない。

それでも、あきらめないで努力をしてきた結果というものが、

きちんとそのたましいに記されていることを

知る人間であるのなら、その事実というものによって、

最後の審判に到ることが出来るものに、

なることが出来るのでしょう。

あなた方の能力が今、試されている、ということなのです。

そのことを、知って下さい、ということなのです。”

 

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2021年9月25日pm1:07受

 

“人間は、ヒエラルキーの高い神と

接することを望む生き物であるが、

「その責任を、担うことが出来ますか?」

という、お話なのです。”