飲み過ぎ・食べ過ぎにカン(肝)・ジン(腎)シールが結構よかった話

先日、シンロジアの旦那飯(だんなはん)で密かに有名なダッチ邸にランチに招かれ、美味しさのあまりに鯨飲馬食した日。

 

酒にそんなに強くないくせに、13度の白ワインを「うまい!うまい!」と勧められるままに3杯もかっぷり飲み、数時間後には、頭が痛くて重くてまともに動けない…という二日酔いのような醜態を晒していた……。

 

「…し、死ぬ…頭痛いしちょっときもち悪い…久々に悪酔いした…目が回る…」

 

正味量40gのアルコールは飲み過ぎだったか…。

よそのお宅のソファの上で轟沈&絶賛後悔中の私を、付き神さんのSが呆れたように冷たく見下ろした。

 

「……あと1時間も休めば動けるようになるだろう。もうしばらく休んでいろ」

 

こ、このままではおうちに帰れない…!と焦りまくる私にあっさりそう言い放ったのだった。

 

なにか、なにかないか…! と彷徨っていた私の目は、ふとテーブルの上に放り出していた小さなファイルフォルダーの上で止まった。そういえばカン(肝)シールとかあの中に入ってなかったっけ?

 

がばっと飛びついて、フォルダーを開けたら…あったーーー!

カン(肝)シールとジン(腎)シール!

 

これで臓器の機能を補助して、とっととアセトアルデヒドを代謝して外に出してしまおうそうしよう。

 

二日酔いの対処というかなり間違った使い方のような気もしつつ、下着の上からみぞおちの右横、ぷっくり肝臓が感じられるあたりにカン(肝)シールを、背中はとりあえず左右の腎臓がありそうなところ(ある程度この辺かなってシールがくっつきたがる気がする)にジン(腎)シールを貼り付け、頭痛がする頭には会長シールをぺったり貼って、脱水しないように水分をちびちびとりつつ死んでいること10分~20分。

 

……ましになった。すごく気分良くなった。

 

お手洗いに立ったりするうちに、体調が回復して、元気に帰れそうな予感もしてきて、ほっと一安心。
Sの言った通り1時間もすれば完全に復活できたので、頭の会長シールは肝シールの近くに移動させて、他のシールは下着の上に貼ったまま、1時間ほどの帰路についたのだった。

 


波動シールのある意味正しい使い方ではあるけど、酒飲みのために作ったんじゃない…というツッコミがどこかから入っている気がしつつ。

 

しじみ汁にプラスすると早く復調できるかもしれません。二日酔いしやすい人はお勧めします、肝腎シール……。