無神論宇宙の意識体とは?(再掲)

いまのところ人間の科学は、この宇宙を無神論で説明することに成功しています。しかし、精神学の立場で観察すると、この物質宇宙には、人間のように、生命体として意識を発達させたものとは別に、浮遊する意識体というものが存在しています。それらは、精神学協会に授けられた波動シールが教えてくれる、気、念、呪、想、霊、魔という各波動を、つくり出せる意識エネルギー体なのです。これらの意識エネルギー体が、現行の人間文明の主要な発明品であるマネーやサイエンスといった情報エネルギーの領域の波動と、ほぼ重なるところに存在圏を持っていることで、彼らは次のような自己申告をしています。マネーの波動は、人間に神を殺し、自分たちは人として死ぬことで、この世の暗黒面に導くように作用している。いまの地球上で生きる多くの人間で、この波動は精神病への道をつけ、自死の誘惑へと導く…。マネー、マネーと求め続ける現行の人間文明は、そのまま、人間を戦争や疫病など多彩な死に方によって、暗黒の底に閉ざすような道に進むという特性を持っているということです。なぜ、この物質宇宇宙の内部で、多くの意識エネルギー体が存在し、それが悪と呼ぶべき循環を生むのかを、考えるべき時に人間は到りました。