この物資宇宙は、無明の闇の宇宙としてはじまり、やがて、光の宇宙に向かって、闇のエネルギーを光の知に変えていくために存在しているというのが、私の認識です。つまり、闇の宇宙に並行する光の宇宙というものがあるのではなく、過去から未来へという一方通行の物語宇宙なのです。それとは別に存在する暗黒の宇宙というものは、この物語宇宙に乗り入れているもので、正しくは、外宇宙ではありません。一方で光の宇宙というものは、一筋の光で現在の宇宙に繋がっているだけで、その存在の形こそ原初の契約によるものだということがわかっています。そして、これまでの人知は、過去の暗黒面に由来するもので、ここまでの科学技術は、その領域のものです。これから新しい人間が新しい意識をはたらかせるようになると、正しい時間の先にあるデータが地球全体の意識エネルギーの場に流れ込んできます。そこからは、この物質宇宙も新しい物語のステージとして機能することになります。その最初のコンタクトがイコンシールや波動シールではじまっているのです。それを正しく理解するためには、光の時間と闇の時間という概念が必要になりますが、それらの知識も、この波動シールで学ぶことができるのです。