夢記録1

最近気になる夢を見ることが多いので、メモ書きで残しておきます。


2021/07/25 5:35

荒廃した、自分の欲望のためなら人を平気で殴り殺す人達の居る世界。

裏通りのようなスラムほど酷くはないが、荒れた通りに壊れた車。その中で廃墟のビルに住まう人やバラックのような家が建ち並ぶ中で生活する人たちの姿。

場面が切り替わって見えたのは、人を殴り、引き立て、列車の来る線路の上に投げ捨てる様子。

それに対して、誰も関心を向けない。

過去の歴史上に行われた中国の虐殺ほどではないが、あまりに人の命が軽い世界。

その中を歩く一人の少女がいる。

年のころは12~3歳。

周りと同じような身なりでありながら、この子だけがうすぼんやりとだが、白くて清浄な光を放っている。

まっすぐ前を向いて歩いている。

どのような世界に在ろうとも、心に光を持ったものは生まれる。

しかしその光が正しく伸びるのか、闇に閉ざされるのかは、その人次第。

右と左に分けられた。

15000という数字だけがイメージされる。

恐らくこの数字は、右に進んだ人の数字。

人口約1億2600万人のうちの15000。

1/8400

2000万とは何の数字かわからないけれど、とても重要な数字の一つとして認識している。

世界に対してうっすらと恐怖を持って、ここで目が覚める。

 

あくまでも夢記録です。