我が家はテレビを15年前に捨て、以来、いわゆるマスコミ情報は一切信じないように
しております。
その代わり、ネット上から、あっちこっち情報を探してきて、
みたり聞いたり。。
よく聞く番組で下記の話がされてました。
藤原直哉の「日本と世界にひとこと」
2023年1月25日 住宅ローンが終わるまで引退できないhttps://www.fujiwaranaoya.com/230125.mp3
積先生も常々、されていた話ですが、
やはり、住宅ローンは奴隷契約ですよね。
さて、江戸時代とかは家建てるときはどうやってたのだろう、、
とググってみた。。
江戸時代の金融機関は両替商ということになりますが、両替商はお金を預かる(マイナス金利です)ことはあっても個人に融資することはありません。
ローンがないので家を建てる時は全額準備してからでないと出来ません。施主と棟梁などの間で直接現金で支払われます。
なので自前で建設する者は稀で、多くは店借(たながり)です。
ということで、江戸時代にはおそらく住宅ローン地獄はなかったのでしょうか。。
昔、2年ほど銀行で住宅ローン担当者をやっていたこともあり、
この周りの金融はある程度詳しいつもりでしたが、、
今時は、、45年ローンとかあるらしい。。驚いた。。
当時、私が銀行員時代は、住宅金融公庫から35年ローンというのが
最大だったけど。。。
今や、、40年、45年ローンらしい。
どんだけ縛り付けるのだろうか。。
40年後、45年後、、安定的に元利均等払いできる収入があるとも思えないし、、
そもそも通貨価値がどうなっているものやら。。。
あまりにもおかしすぎる制度と思います。
と、、50歳になっても家一つ建てられない私がいうのも何ですが、、
人生の35年、40年、45年を住宅ローンという形で縛られて、、
ほんとに、やりたいこと、使命、天命を果たせるものだろうか、、
と、思いながら、私のお客さまは1億2億という家をバンバン建てていく、、
という現実もあります。
この現代の奴隷制度の破綻を待ちたいと思います。