一神教の世界で、神を証明するために、科学が生まれ、教会が教えてきた創造主たる主の存在は、証明できないところから、無神論が人知の最先端のようになりました。それは、教会が考えた神が、居なかった、というだけのことだったのですが、無神論の科学で、この宇宙は説明できそうにはなったのです。ところが、イエスを十字架上から救えなかった神格は、日本列島に、その復讐をするためのシステムを置きました。それを、神界ではなく、魔界の底から見ている存在がいて、日本の仕組みとは、キリスト教文明を打倒することを目標としているらしい、と気付いたようなのです。正しくは、聖書の約束をはたすための仕組みなのですが、世界を支配したキリスト教の価値観を破壊できるパワーが、日本魔界にあると感じられたのでしょう。それが、明治から、今日までの、日本史の背景にある魔界の知で、それは、日本神界のデータの一面を読み間違えたものでした。間違いではあっても、それは進んで、日本の精神界は、日本人を使って世界秩序への挑戦を実行しました。たぶん、日本国内にガイコクの魔の手先になったものたちがいなければ成功したでしょう。