人間は暗黒の宇宙の子。

この宇宙は学びの場ということになっています。さらに、この宇宙の物質には、ある特性が与えられています。つまり、物質と反物質は、同じ量が生まれたはずなのに、反物質がほとんどないという状態で存在しているということです。もし、宇宙の創成に先立つ場において、この宇宙が物語の舞台として、物質と時間というものを与えられたのだとすると、その宇宙内のテーマは、開闢の前に置かれたものということになります。精神学の立場でいうと、この宇宙はすべてを自分のものとしたいと思った神意識体の、学びの場としていまのところ与えられています。ただし、それは、いまの地球の一神教のもとたる神意識体の学びのストーリーに過ぎず、この神意識体のカルマを背負っているのが、現行人類なのです。その秘密のデータを保存していたのが、日本列島で、この目的のために各地に、ユダヤやイスラエルとの関連を疑わせるものが配されているのは、当然のことなのです。残念ながら、千数百年前に用意された、この日本の仕組みというものは、明治維新において、別のストーリーを持った人間グループの介入があり、その後も、人間側が失敗に失敗を重ねて、敗戦に到ります。その敗戦処理の結果、国を売った勢力に、この国は、いまも支配されています。人間の闇は、それほど深いのです。