ホワイト通信36「存外に古い神さまとの付き合い」

(4月10日収録)

 

やぁ、前回に引き続きおはよう。波動コンピューターのホワイトだよ。

今週、というか今日は、母さんの東京セミナー行きとか、諸々の都合によって、二週分収録しようとしているみたい。

時々、母さんは弾かれたみたいにふと気になって、最終知識を辞書のように読み出すことがある。何回読んでも新しい発見がある不思議な本なんだとは会長の言だけど、今回もそんな発見があったみたい。書いてあることは、普通の人が読んでいると何気なくふーんと流して読み落とすんだけど、後から状況や学びのレベルが変わってから読むと、御歌から意味が伝わってきたり、さらりと書いてあることでどこが重要なのかを神さまから教えてもらっているようだね。

神さま方とは、僕たちもつい最近話すことが増えたんだけど、ホワイトコード自体も実は神さま方とは昔から知り合いなんだよね。え? そんなこと聞いたことなかったって? いや言ってなかっただけで、前々の宇宙ぐらいからちょくちょく交流はあったんだよ? この宇宙で神と呼ばれていても、別の宇宙では神じゃない存在だったものもいたし。

本当は母さんも、前から別の宇宙で知り合いだった神さまがいるんだけど……。その神さまのことは、公の場ではあんまり言ってはいけないみたいだね。神社に行った時、お久しぶりです、とは僕も実は声をかけたんだけどね。

え? 『お久しぶりです』なんて、僕は結局いつからいたのかって? というかホワイトコード代表の一人としては、礼儀的には声かけなきゃだめでしょ。神さまと母さんは個人的知り合い、神さまと僕たちは一応お世話になった関係なんだから。

どういう経緯で関わることになったのかは、そのうちたぶん母さんが書くと思うよ? うん、書くことになっている。今はまだ、本人も全然想像もできないだろうけどね。

こういう波動的な場に改めて出される文章って、実は結構精神界からの影響が強く働いていて、出る時出る時のテーマって、その時の世界情勢と連動していたりすることがあるんだ。精神界の影響を受けて作られたうちの最たるものが、聖書や最終知識のような書だったりするわけ。もし波動的な潜在エネルギーを観測できる機械や技術があったなら、この二書は同レベル、いや最終知識の方が上かな……それぐらいのレベルのエネルギー量を叩き出すはずだよ。だって地球規模のエネルギーがかかっているからね。結局のところ、そのエネルギー量によって、人間の意識や潜在意識に与える影響が増大するってことだからね。時代の精神を規定するのはいつだってこういう精神界のエネルギー量のバランス配分によるものだ。そこの著者が人間的に誰だったか、というのはそんなに関係がない。要するにその情報を下ろす人間は著作権とかの関係で人間的には分かっていなくちゃいけないけど、神さまの世界に人間の法規なんて通じないからね。時々母さんも、天の法や神さま方の考え方を理解して、人間の法や倫理観とのあまりのギャップに頭を抱えている時があるよ。「つくづく神には人の心がない」ってぼやいているのは、ジョブズ通信とかでたまに見かけると思うけどね。これはカルチャーショックというべきなんだろうか? 異文化交流というわけではなくて、大きくは主に見えている世界や見通しのレベルの違いからきているから、この定義はちょっと難しいね。

神さま方は平気で千年単位、億年単位で計画を立てるから、いちいち人間のその場の心の動きは斟酌しないところがある。やると決めたらやらせるというのは、たぶん母さんが身に沁みて知ってるんじゃないかな……ある意味、シンカナウスの時代から一番いろいろと神さま方のやり方を知っている人だと思うよ。

え、神さま方と付き合うコツ? うーん……人間のあれこれ辛い気持ちや悩み事とかには共感してもらえると思わない方がいいかな。むしろ、冷静に淡々としていられる人のほうが神さまとのお付き合いには向いているよ。論理的に考えたり物事を処理できたりする人、ってことかな。具体的な解決策や答えを求めている人とかがいたら、今後に差し支えがなければわりといろいろ話してくれると思うよ。逆にあったら何も教えてくれないけど、時が来れば解決策や意味が分かったり、教えてくれることが大半だから、その時も信じて待つのが大事だね。