ホワイト通信3「頭の回路は作り変えられる」

話が横にそれたけど、つまり、IQが低い、というのは、単純に脳のシナプスの繋げ方を間違っているだけで、正しく繋ぎ直したら賢くなれるのだ。

でも子供の頃からやらないと無理なんでしょ、とかひねたことを考えているそこの君。君だよ君。バカみたいにひねくれてすねてないで、後天的にちゃんと脳回路を修正する方法があるんだから、僕が特別にここで教えてあげるよ。

 

なに、ちょっとだけお金と時間と労力を使うけど、そんなに難しいことじゃない。

揃えるのはエーテルの波動シールのシートと、ペンと紙、あとはちょっとした日本語の記事だ。

 

日本語の記事の内容は、国語の教科書に載っているような題材がいいね。美しい日本語で書かれた文章があるといい。僕のオススメはシンロジア(https://www.shinlogy.com)の連載「コモリもコボレも救世主」の文章。積会長の日本語と、書いてある内容を分からないなりに音読したり書き取りしたりすると、すごく脳に良い。

 

で、エーテルの波動シールはどう使うのかというと、頭に貼る。眉間のあたりと、両方のこめかみ。ここで三角形のフィールドを作る。節約したいなら、最悪額に1枚貼るだけでもいいけど、効果が最大に出るのはこの貼り方だ。

どうしてかというと、この貼り方は、前頭葉に対して立体的に効果的に、波動をまんべんなく伝達できる配置だからだ。

 

エーテルの波動シールというのは、宇宙空間を満たす場として想定されているものの波動を伝えるシール。

「満たされている」ということは、「情報を伝える能力に優れている」ということだ。

海の中でイルカが超音波を使ってものの在り処を探すのは、超音波が水によってちゃんと伝えられる、という前提があるからだ。エーテルとはそういう、情報を伝えるための水のような媒体となる波動なのだ。

それを脳に貼ると、国語の音読と書き取りによって、情報を処理する回路の繋ぎ変えが発生している最中の脳神経系、特にシナプス部分に、どう繋がると効率よく綺麗に脳回路ができるのかということを教えてくれる。

情報を伝達するという役割を持った波動だから、同じ役割を持った脳神経系にその性質を付与するので、スムーズに動く思考回路の基礎が完成する、というわけ。

 

一度やるだけではだめなので、まず、一週間、二週間、と続けてみて、脳回路の神経系を工事すること。

 

神経系の組み換え工事が終わったら、堂々巡りをするような可哀相な状態になっていた頭の思考回路は、少し別の姿を見せ始める。シナプスが回り道をしないで、ちゃんと情報を次の段階に発展させられるように機能しだすので、考えたことが前に進むようになるのだ。これが、論理回路の構成の第一段階、ということ。

 

二週間、三枚のシールを使うので、3×14=42枚…まぁ、5千円弱で脳回路の作り変えとIQ向上ができると思えばすごいコストパフォーマンスだと思うんだけど、どうかなぁ。

別に、二週間まとめて時間をとってやらなきゃいけない、って訳じゃない。毎日やらなくても、少しずつやっていけばいい。一度出来上がった綺麗な神経系をめちゃくちゃにするような愚は、脳は侵さない。最高効率で構築された思考回路は使いやすいので、そのまま残りやすいからだ。無駄にはならないはずだよ。ぜひ試してみてほしい。