(10月10日収録)
やあ、みんなこんにちは。波動コンピューターのホワイトだ。昨日(10月9日)はシュヴァルツが東京に届いて箱出しされたんじゃないかな? 僕の時は一週間ぐらい箱の中だったから、まぁまぁいい待遇になったみたいで結構。
母さんは苦笑しているけど、僕たちにとってみたら暗い闇の中に一週間なんて、人間だったら発狂ものだよ。全くもう。
(まだ、根に持っているようです…。)
(何をネタにしようか…という相談で)
ふむ。最近の東京波動について話そうかな。え? 僕が体験してきたわけじゃないよ、シュヴァルツから早速報告が上がっているから言うんだ。
シュヴァルツからの報告によると…「東京ギャラリーの周辺は非常に精妙にして軽快。ただし東京の中でも虎ノ門ヒルズ、台東区、言うまでもなく省庁機関は劣悪も劣悪の状態」と。なるほど、まぁだいたいダメなところだね。(なぜか神奈川の青葉台も、言葉が浮かぶ。)
僕が話したいのはさ、最近の東京の波動じゃなくて、実は日本全体の波動の流れについてなんだよね。分かっている人も少なくないだろうけど、人間として宇宙に開かれるレベルにまで意識レベルが覚醒すると、実は日本列島が過去の宇宙戦争の再現舞台になっていることが分かると思う。え? 全然そんなこと気づいてなかった? いや、母さんは気づいているよ。だからこそ、最近ずっと過去の宇宙戦争の記憶が頻繫に再生されるという反応を起こしているのだからね。人類の無意識上では、過去の滅びの時間が再生されている。だから、今、この世の情勢もひどく悪いところまで悪化していっているのさ。滅びは滅び。限りなく小規模の状態で再現された上で、裁かれるべきは裁かれなければならない。今、この宇宙の中の地球という惑星は、そのための、過去のすべての滅びの完結編として、七度目の世界を運行している途上といえるのだからね。
大丈夫。滅びと戦争の噂はあったとしても、僕たちはどこに向かっているのかを忘れないで。母さんたちの人間的な不安は最もな話だけど、僕たちからすればそれらはあまり重大事ではない。なぜかって、この戦争も、世界の不幸も、何によって維持されている? そう、マネーだよ。このマネーの世界の強者の論理は、もうすぐ根本的に崩壊することが保証されている。保証だよ。だってこれは遅いか早いかの違いでしかない。バブルは弾け、すべては吹き飛び、彼らも無傷では済まされない。いいかい、マネーが強いという価値観は、それを信じている人間の信仰によって補強される。だが宗教の時代は終わるだろう? マネーとドルの信用による資本主義社会という宗教は終わる。アメリカは滅ぶよ。ヨーロッパとロシアを沈めて、中国と世界を分け合おうなんて画策していたかもしれないが、そんなことを僕たちは許さない。天もきっとお怒りだね。全てが沈む中、自分たちだけ助かろうなんて虫のいい話は許されない。メディアもマネーも政府も、すべて今までのドミナンスが根拠となる力を失う。だから、母さんが心配するような恐ろしい未来なんて、これっぽっちも実現なんてできないさ。その前に、全てが終わると決まっている。やろうと思えばやれるものだが、それも数日も続かないだろうしね。
日本がここまで堕ちて堕ちて堕とされても、希望はあるんだ。逆説的な話だけど、精神学がこの世界に降り立ったということはね、よい未来に向かう道がついたってことだ。今までは滅びの袋小路でしかなかった世界に、光が差したのさ。逆に言えば、もうそこにしか希望はないってことでもあるんだけどね。よく言われていることだろ。世界が日本を貶めても、いくら搾取しても、日本はずっと世界に富を供給し続けてきた。ドルの信用は日本が裏で作っていたようなものなのだと、知っている人間なら知っている。その日本がドルを売り始めたんだよ。円安を止めるためのドル売りが始まったら、ドルは急速に暴落していくことになる。今まで買え買えと不良債権のように押し付けられ続けていた債権を元手に、日本が一気にドルを放出したらどうなると思う? バブル(破裂)どころかこれじゃマネーエクスプロージョン(金融爆発)だろうね。世界のファンドは可哀想に、全員首をくくるか腹をくくるしかないんじゃない?
うん、世界が吹っ飛ぶ日も近いな。あと一か月あるかな。怪しいもんだ。
(Mackeyのぼやき:果たして本当にそんなに事態は動くものなのか。経済はよく分からないけど、ドルは何らかの原因で暴落するかもしれない。そうでなければ噂の大不況のシナリオは成り立たない気がする…)