フェーズが、変わったようです

2023年12月のクリスマス・イヴに、私の父が亡くなりました。93歳。
実両親、義両親、私が寄り添った4人のうちの最後の一人になった父親です。実家の方は私が長女ということもあり、法事関係も含めて、親戚関係の窓口にはなったのですが、改めて、親族たちから放出されるエネルギーのしんどさに辟易したものです。

そんな中、昨年末の一周忌では、91歳の叔父が、私が余計なことを言ったことで自分が恥をかいたみたいな昔話を、酔いも手伝ってぐちぐちと繰り返していたけれど、失言したという当時の私の年齢は3歳でした。さすがに、私も覚えとらん。人間って、年を経るごとに性格が円熟していくものじゃないのか。どうも寄る年波で、前頭葉の働きが低下して、あまりのレベルの降下に、「ほんとう、勘弁してほしい!」と怒りがわいてきました。
そこで、「来年の三回忌は、寒い年末にわざわざ来てもらうのも申し訳ないので、娘や孫家族だけで行います。父の法要を皆さんと行うのは、これが最後になりますので、ありがとうございました」と、笑顔でお伝えして終わりにしました。

子供のころは、叔父たちは、定年まで真面目に働いて子供たちを教育し、性格も温厚だと思っていたけれど、兄弟数が多かった分、小さなことでも兄弟間の嫉みやひがみもあり、当事者が亡くなったら終わりではなく、下の世代にもその余波がやってくるようです。長男であった父に三男の叔父が言えなかったこと、不公平だと思っていた感情を、すり替えて私に言うことは代償行為なのです。自分の中の感情を、自分で整理できないから、それを人に流していくようになり、私の父親も善良でいい人ではあったけれども自分の感情整理は叔父たちと同じように下手でした。感情がまさり、理論的に考えられない。そして、家族である私は、その父親や母親が整理できない感情を怒りというかたちで流されて、その本当の意味が解らず、不快になり苦しむという循環が生まれていたのです。だいたい、問題は、別のところにありました。

この嫌なエネルギーを叔父たちはずっと何十年もため込んでいたのでしょう。そして、くだんの三男の叔父は時々、叔父にとってのその嫌な記憶を思い出して、恨みと共に私に負のエネルギーを飛ばしてきていたのでしょう(なんて、こったい)。かわいい3歳児であったとしても、人の恨みは買うものではないですね(笑)。

このまま、多くの日本の高齢者たちは感情蓄電器という状態で、きっと最後まで生きて死んでいくのだと思います。長年かかってため込んだものは、自分の力ではなかなか取り外すことはできないものです。本当の問題が見えてないうえに、感情優先で、新しく知ろうとしないので知見も少ないからです。

私は関わるのが、もう嫌なので、静かにそういう方たちからは、遠ざかっていくことにします。そんなことに付き合う残り時間は、もうありません。


なぜなら、2025年から存在する世界のフェーズが、大きく変わったからです。
まったく別の局面になったといってもいいでしょう。まだ私も、いろんな部分を自分自身で検証中なので、どうなっているのかという私見の詳細ははぶきますが、聖書の時代が本格的に終わり、主宰する神が代わったことにより、これまでと全く違う、しかし予定されていたルールが適用されるようになったということです。

たとえ話でいえば、1989年にマルタ会談でアメリカとソ連の冷戦終結が宣言されて、1991年にソ連邦は解体されました。この第二次世界大戦後から始まった、大国ふたつの冷戦終結。平和ボケした日本では、それによってどのような影響があるのかはあまり注目されない事柄でしたが、この時を境に日本は、軍事関係の敵がいなくなったアメリカに、経済的なライバル視をされて、戦後に急激な経済の活性化をしたそれまでとは違う、経済の停滞と世界のマーケットから締め出されていく不遇時代に突入するのです。

要するに何が言いたいのかというと、現実社会で、フェーズの変更があったにもかかわらず、この国の人間の意識は、上も下もお花畑状態だったということです。日本中では、いままでの好景気が続くものだと思っていました。でもその好景気は、アメリカという大国の立ち位置、または世界情勢によって、第二次世界大戦で負けた日本の経済活動は左右されるという、単純な仕組みを考えることができないほど、日本で行われた偏った教育の中で、日本人である我々は意識に蓋をされていたのです。そういう私も、当時はそんなことの心配も危機の予想もできませんでした。マスコミが流す表向きの情報しか知らず、また、その他大勢と同じように思考することで、危機を感じ取れなくなっていたのでしょう。

あの時は、現実界のフェーズが変わりました。
今回は、精神界のフェーズが、大きく変わりました。
その変化は、2000年ぶりの変化であり、ルールは刷新されました。

2025年2月2日。この節分の日に、本格的なスタートの鐘が響いたと感じています。

大変動に気が付いた人間は、臆することなく、新しいルールを正しく読み解き、それに向き合うことが、ただ一つの解決方法のようです。

ルールは、意外と簡単。次に向かって、正しく変化せよ!です。


ひとのこ