二千二十一年という今日の世の中は、はじまりの年の千九百九十一年から、大きな変化が生じていて、精神界の波動というものへの拒否反応も減少し続けています。その原因は、少数ではあっても、この地球の闇のエネルギーを処理できる人間が働きはじめて、少しは暗い世界にも光が射すようになったというところにあります。いまでも、多くの問題はありますが、この世が映している精神界では、すでに済んでいることなので、ここから先は、人間の世界であらかじめ約束された、神の約束のプログラムが現実化していくことになります。まだまだ、この世に予言者のようなことをする人間は、多くいますが、一神教の世界では、すでに最後の予言者というべき人物は出ています。それを知っていれば、私が予言のようなことはしないといい続けている理由がわかります。エリヤはすでに来たのだ、というイエスの言葉に続く一連の物語が、日本列島を舞台にしていまも進行中だということです。ここから先は、常識で考えてください。「最終知識」が世に出た時点で、神と神々が戦い続ける時空は、終了しているのです。それが、なぜ終わらないのか、なのです。神や神々も知らなかった、大きな問題をこの宇宙はかかえているとしか、考えられないのです。