お金について思うこと。

人間は、金兌換紙幣→石油兌換紙幣→信用紙幣と、ペーパーマネーを進化させるために、貨幣を作り出したのかもしれない。

それは、旧くはイエスが糾弾した、神の権威を盗んだ商人たちの、精神的な末裔のような人々が造り上げたもの。
だが、ここまでマネーの仕組みが進化しなければ、神の権威により価値保障された通貨など、作りようがなかったとも言える。

究極の信用と権威がもしも天に由来するようになるのだとしたら、その前に、マネーの概念はそれに近いものにまで進化していなければならないんだろう。